2025年3月15日(土)と3月16日(日)の二日間、流山おおたかの森ショッピングセンターにてパーソナルカラー診断イベントが開催されJPCA認定パーソナルカラーアナリストが診断を担当いたしました。

担当したJPCA認定パーソナルカラーアナリストの皆さん
三輪 敦子(アシスタント)・アリヤ 美穂(アシスタント)・武内 春香・外谷 昌子・佐藤 敬子(本部アナリスト)・佐藤 順子・北村 恵子・榊原 弥栄子・半谷 珠美・岩瀬 一樹




担当したJPCA認定パーソナルカラーアナリストの皆さん
半谷 珠美・武内 春香・三輪 敦子(アシスタント)・外谷 昌子・堂園 優里(アシスタント)・堂園 真子・北村 恵子・遠山 るり子(本部アナリスト)・ナリシマ アキエ・榊原 弥栄子・岩瀬 一樹


今回診断を受けていただいたお客様との会話の中で多かったのが「肌の色と似た色がパーソナルカラーだと思っていました!」というお声。
パーソナルカラーは、色を当てた時に顔がどう変化して見えるのかが重要で、
肌の色や瞳の色、髪の色などを見て診断することはありません。
例えば、皆さんも知っているであろう「イエベ」と「ブルベ」ですが、これはパーソナルカラーにおいて肌の色を指すものではありません。
「イエベ(黄み寄り)」の色はお顔に当てると顔が黄みを帯び血色がのって見え、「ブルベ(青み寄り)」の色は顔の色が引いて白く見えます。これは誰でも同じような効果が起きます。
顔の変化がわかるかな?

この効果が、よく見えるかどうかは一人一人異なります。それを詳しく調べるのがパーソナルカラー診断です。
例として言えば、肌の色が黄色っぽい方にイエベ(黄み寄り)の色を当てると、黄色くくすんで見えたりすることもあります。その場合、青み寄りの色を当てることでお顔が白くスッキリして見えることも・・・。これもあくまで一例なので、肌が黄み寄りだから青み寄りが似合うというわけではなく、実際にドレープをあてて効果を観察してみないと似合う色(色の特徴)は導き出せません。
また、イエベ・ブルべもいずれかの二択ではなく「中間」や「少しだけ黄み寄り」が似合うなど程度があります。そして、他にも「明るさ」「鮮やかさ」「クリア(くすみ)」の程度によっても顔の見え方が変わります。診断ではこれらの四つのポイント(色相・明度・彩度・清濁)を総合的に見て、似合う色の程度を見極めていきます。
今回のイベントでも「こんなに変わって見えるんだ」「今までこの色が似合わなかった理由が分かった」「分かりやすかった」「細かく説明してもらえて納得できた」といった感想をいただきました。ネットでのセルフ診断をしたことがある方も多かったようですが、実際にドレープをあててご自身の顔が変化することをご覧いただくと、みなさんとても楽しんでいただけたご様子でした。
2日間で200名以上の方にご参加いただき大変盛り上がりました。お夫婦や親子など家族で参加された方も多かったようです。ご来場いただきました皆さまありがとうございました!!
当協会のJPCA認定パーソナルカラーアナリストは全国各地におりますので、一度診断を受けてみたい方は認定資格者一覧からお近くのアナリストやサロンを探してみてはいかがでしょうか?