イメージコンサルタントとして、また、ファッションの専門学校で先生としてもすでに活躍されている北村さんが、この度JPCA講師養成講座を受講されたとのこと!感想コメントをいただいてきました♡
講師としての学びの場。時代に合わせた伝え方。
色の効果を見分ける「目の力」を養うことに重点がおかれた検定やアナリスト講座と異なり、認定講師講座は、これまで学んだことを「どのような切り口で説明すると説得力があるのか」など「伝えること」を集中して学ぶ内容でした。
理科でも社会でも営業職でも事務職でも「知っていること」を誰もが上手に人に教えられるわけではないですよね。
でも、上手に生徒や後輩に「教える」「伝える」人がいないと、たとえばパーソナルカラーのような知識は正しく広がっていかない。
その意味で、自分のスキルアップという意味ではもちろんのこと、社会貢献のためになる技を得たな、という気がしています。
今後私もオンラインで開講を予定しているため、先生方のスムーズなオンライン講座は、受けることそのものがとても勉強になりました。
講座内試験の一環で実際にオンラインプレゼンをしてみたものの、コミュニケーションの取り方がやはり大変難しく、訓練と研究が必要だなと感じました。
パーソナルカラーの本当の魅力
子供の頃からファッションが大好きでしたが、小柄な私は「好き」な服が「似合わない」なんてことが日常茶飯事。
その頃から感じていた「好き」と「似合う」のギャップが腑に落ちたのはカラーの勉強を始めてからです。感覚で選んでは残念な気持ちになる…それを繰り返していたところ、理論で「似合う」を可視化できることを知り、以降、色の世界にのめり込んでいきました。
パーソナルカラー診断といえば有名なフォーシーズン分析がありますが、JPCAのパーソナルカラーの特徴として、無理矢理これらのカテゴリーに当てはめようとはせず、ひとりひとりに似合う色の属性(色相、明度、彩度、清濁)を細かく分析していくという点があります。
100人いれば100通りの分析結果がある、まさに「パーソナル」カラー!
属性で似合う色を提案するとお客様も色の効果を理解しやすく、しっかり理解していただければ、診断後はお客様ご自身で似合う色選びができるようになります。
日々のファッションを診断後もずっと楽しめる強い味方になれることが、本当のパーソナルカラーの魅力だと思います。
今後の目標〜サスティナブルファッションへの一歩に
パーソナルカラーを勉強すればするほど、SNSやメディアで目にするパーソナルカラーの情報が正しいものなのか疑問に感じることが増えました。
正しいパーソナルカラー理論を広めて、たくさんの方に色による効果を実感してもらいたいと思っています。
また、パーソナルカラー診断により得意なファッションを知ることで、使い捨てでない、長く楽しめるファッション選びに繋がり、サスティナブルな地球環境にも貢献できます。
ファッションを楽しむことでソーシャルグッドな活動につなげていくことが目標です。
JPCA講師 / JPCAパーソナルカラーアナリスト® 北村 恵子さん
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