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JPCA講師&JPCAパーソナルカラーアナリスト®養成講座 ~受講者の声 #43~

昨年JPCAパーソナルカラーアナリスト®の資格を。今年10月にはJPCA講師の資格も取得された三輪敦子さんです!

4シーズンだけで終わっていいの?

化粧品メーカーのトレーナーとして社内研修や企業様向け研修、大学での講座を担当しています。専門はスキンケア・メイクなどの美容カテゴリーです。メイクの色選びをするためにパーソナルカラーを学び始めました。4シーズンに合わせたリップをつけるだけで肌が明るく、色ムラが消えて、とにかく元気にキレイに見えるのが「おもしろい!」「楽しい!」と感じましたが、4シーズンだけだと説明できないケースが多いことにも気づいていました。そこで、日本パーソナルカラー協会の説明会に参加し、養成講座受講を決めました。(JPCAパーソナルカラーアナリスト®を取得して)肌を見ることはできるようになりましたが、もう少し詳細をお伝えできるようになりたい!と感じ、講師養成講座も受講しました。

2つの養成講座を受講してみて、変わったこと

それまでの4シーズンを決めるパーソナルカラー診断よりも、納得度の高い診断ができるようになりました。見え方の変化も四属性(色相・明度・彩度・清濁)を意識することでわかりやすくなりました。「4シーズンのうち、どのシーズンが似合うのか」は多くのお客様が期待するところだとは思うのですが、属性の話をプラスすることで、さらにご納得いただける診断結果をお伝え出来るようになりました。パーソナルカラーには様々なやり方がありますが、とても納得度の高い理論だと感じています。理論を学ぶことで色を見極める目の必要性を実感しました。肌の変化だけでなく色との向き合い方が学べました。

2つの資格を取得して、やってみたいこと

コロナでオンラインが主流にはなりましたが、人と人のつながりは集まったときに深まるものだと思います。最近担当している研修のほとんどが対面での研修ですが、技術の研修は特に、人から人へ、人と人の間で学ぶほうが、楽しく実り多い時間になると感じるので。さらに理解と経験、カラーを見極める力を高めて、資格の研修が構築できるレベルになって、カラーアナリストとしてイベントを開催したりしたいですね。

楽しくないと始まらない!

わたしの仕事上のポリシーは「とにかく楽しく!」です。学びの促進や発揮、定着は楽しくないとできないと思っています。わかりやすく、楽しく、理論的に進めること。カラーの勉強にはいろいろなアプローチがありますが、これから始める方は、自分の進みたい道を見つけるためにも、色彩技能パーソナルカラー検定®モジュール1(初級)から始めるとわかりやすいと思います。(公式テキストには)様々な内容が網羅されているので、色彩の勉強が初めてではない方にもおすすめです。自分の今までの学びの復習をしながらパーソナルカラーを勉強してみましょう!


JPCA講師・JPCAパーソナルカラーアナリスト®
三輪 敦子