コロナ禍の中、前半はオンラインで開講となったパーソナルカラーアナリスト養成講座。
今回は後藤さんにいただいた受講後の感想を一部、お届けします。
受講をふりかえって
画面に講師として映ったのが、なんと沼上理事長ご本人であったことにまず驚きました。
初回挨拶だけかと思いきや、修了までほぼ毎回、沼上理事長が直々に、優しく、ときに厳しく指導してくださった、本気の講座でした。
毎回ふらふらに…充実の5日間
「その人に似合うかどうか」「その人の良さを引き立てられているか」という要素が入ってくると、 自分の中にまだ「美の基準」ができていないため、たいへん難しかったです。
でも、実際にモデルさんを使って何度も何度も色の効果を見る中で、私は「他の人よりも血色感を好んだり、暗い色を美しいと判断しがち」という「自分の色の見方のクセ」に気付くことができました。
限界まで頭を使っていたのか、毎回講座が終わった後はふらふらでした(笑)。 こんなにも本気で挑める楽しい学びの機会は、この先の人生で何回あるのでしょうか。
生涯でひとつ出会えただけでも、とても幸福なことだと思っています。
ふんわりではなく、しっかり
これと決めたら深く突き詰めたがる私に、JPCAのパーソナルカラーは性に合ったというのでしょうか、ぱしっとハマりました。
ふんわりとした「なんとなく似合うパーソナルカラー」ではなく、しっかりとした理論に基づいた「似合う色の要素の範囲を見つけていくパーソナルカラー」だからだと思います。
これから多くの人を見る中で美の軸を作っていき、多くの人に役立つ診断を行っていきたいと思います。
正しい知識を広める
現在はわかりやすく簡略化された内容ばかりがひとり歩きして広まってしまい、勘違いされることも多いパーソナルカラー。
でも、本当にその人を美しく見せる色の使い方は、類型化しづらいこともあり、まだあまり知られていないように思います。
私は雑誌やwebで編集の仕事をしているので、今後は、今広まっている勘違いや呪縛をひとつずつ解いていけたら…ということも考えています。
はじめの一歩
一生ものの学びや気付きに溢れたあの時間が起点となり、私の、そして私が診断をすることになる誰かのこの先の人生をより美しく彩ってくれると思うと、とてもわくわくします。どうもありがとうございました。
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