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パーソナルカラー診断イベント【生命保険会社】

1月16日(木)に都内にある生命保険会社にて職員向けのパーソナルカラー診断イベントを開催いたしました。本イベントは12月に引き続き2回目の開催となりました。

担当したJPCA認定パーソナルカラーアナリスト
林 沙緒里・遠山るり子(本部アナリスト)・外谷 昌子

パーソナルカラーは
似合う・似合わないと感じる”理由”を知ることが大切

お客様の中には、「お友達からイエベ(黄み寄り)が似合うと言われたが、しっくりこなかったり似合わないように感じる」と、今日の診断をとても楽しみにされていた方がいらっしゃったそうです。

昨今の、SNSなど世の中のパーソナルカラーの知識といえば、「イエベ・ブルべ」ばかり注目しがちですが、パーソナルカラーはイエベ・ブルべの二択ではないですし、この要素以外にも大切なポイントがあるんです。

まだまだこの情報が浸透していないのですが、
パーソナルカラーは色の四属性①色相(イエベ・ブルべ)、②明度(明るい・暗い)、③彩度(ビビット・落ち着いた色)、④清濁(クリアな色・くすんだ色)という四つのポイントで似合う色を把握することが最も大事です。

また、四つの中の一つにとっても、「あなたはイエベ!」「あなたはブルベ!」といったように単純な二択ではありません。ほんの少し黄み寄りがよかったり、すごく青み寄りがよかったり、はたまた中間ぐらいが・・・と、人それぞれ細かい似合う色の度合いがあります。


実際に目で見てみましょう♪
イエベ・ブルべの度合いで顔の印象が変わって見えませんか?


つまり四つのポイント(色相・明度・彩度・清濁)で、それぞれどのぐらいの度合いが似合うかを知ることで、パーソナルカラーをもっと活用することができます!

ちなみに冒頭に紹介したお客様は、今回の診断を受けてお似合いの色のポイントが分かって「違和感に感じていたことの理由が分かった!!」と、とても喜んでいただけたそうです。

パーソナルカラーは色の選択の幅を広げます!
決して、「この色しか着れない(泣)」ということはありません

パーソナルカラーはこの色やグループしか似合いません!この色はNGです!など、色を選ぶ選択肢を狭めるものでは、決してありません。そうだとしたら・・・売られている洋服や小物、メイクアイテムなど、「この色!」と同じものを探すのはとても難しいですよね。

しかし、似合うグループだけではなく「似合うポイント」を知れば、色に縛られることなく選べる色の幅も広がります。また、「素敵!」と思ったものが自分の苦手とする色だったとしても、他のアイテムやメイクなど色の組み合わせや、少しの調整で似合わせることもできます!

是非一度、プロのパーソナルカラーアナリストに診断してもらってみてはいかがでしょうか?パーソナルカラーで色をもっと楽しんでいただけると嬉しいです。

ご自身でもパーソナルカラーの知識を身に付けたい方は、是非色彩技能パーソナルカラー検定®に挑戦してみてください!普段の生活にも、お仕事にも役立つ知識や技能が身に付きます。