JPCAのパーソナルカラー理論に共鳴しています！と話す髙橋絵里香さんから、JPCA講師養成講座の受講生VOICEが届きました！
銀行だと、ファッションはどちらかというと、限られたアイテムやカラーになりがちなのですが、例えばベーシックカラーのグレーであっても、色みが様々なので、それで悩んだり楽しんだりしていました。悩みながらスタイリングすると、おしゃれだね、すてきだね、と言って貰えて嬉しいと感じる一方で「組み合わせの合う・合わない、顔映りのいい・悪い、は絶対にある。でも漠然としていて、自分で説明ができない…」と、気持ち悪さみたいなものも感じていました。銀行をやめたのは、年齢やキャリアの節目を意識して、自分のやりたいことをやってみたいと考えたからでした。もともと興味のあった色の組み合わせや、顔映りについて知りたいと思い、色々調べた中で、より人と色との関係性にフォーカスしたパーソナルカラーを、そのなかでも歴史の長いJPCAを選びました。小さい頃からファッションが好きで、思春期もコーディネートに時間をかけていたので、この世界に飛び込んでよかったと思っています。
わたしは、「肩書」「実績」「経験」などの積み上げによって自分に自信が持てる（胸を張れる）タイプです(笑)だから、色彩技能パーソナルカラー検定®モジュール３(上級)の優秀賞のご連絡をいただいた時点で、「今後これを活かしてパーソナルカラーに関する活動ができるのではないか」「それならば、まずは前提となる『肩書』がほしい」という気持ちになっていました。アナリストではなく講師を選んだのは、プレゼンテーションやコミュニケーション（人に喜んでもらうこと）が好きだからです。講師講座受講は緊張しましたが、これまでの学習の成果が確認でき、自信につながりました。また、先生方から、JPCAの提唱するパーソナルカラーへの熱い想いを受け取ったと思っています！自分の進む方向はこっちでいいんだ、これを広めていくんだ！と思うことが出来ました。
主人と現在中1の息子の3人家族。忙しいときは、相談して、家事分担です！好きなことをしているので、仕事・プライベートのON・OFF切り替えの必要性みたいなものは今のところあまり意識してないですね。あ、でも、銀行員をやめるとき、チャレンジしてみたかったことがもうひとつ…カフェでの接客です！今、バリスタとしても経験を積んでいます。カフェには色んな年代の方が来ますが、様々な方との双方向コミュニケーションは講師職にも有益なので、ワークライフバランスを意識して続けていきたいです。機会があれば学校関係、市民講座などで、どんどん講師の経験を積みたいですし、まだ、具体的ではありませんが、企画、営業力も高めて、展開を模索していきたいです。目標は、「地方」本部講師かな…？
わかりやすい説明。単純ですが、それが自分の強みだと思います。パーソナルカラーや色彩に限りませんが、何かを誰かに教えるとき、まずは自分で理解する。そして、たどり着くのに最適なルートを考えて伝える。このとき「わからないよね、むずかしいよね」という感情面にも配慮しています。情報番組のコメンテーター的な…「みんなの疑問」も忘れないように、という感じ。何も知らなかったときの気持ちを自分のなかに忘れないように心掛けています。また、前職時は様々な資格取得が求められたので、検定学習を意識したポイントを必要に応じて準備する、など「わかりやすい説明」になるよう工夫を重ねています。
まずは『色の見分け』を頑張りましょう。これに自信が持ててこそ、ふだんの色選びも楽しくなり、適切なプレゼンテーションができますよ。苦手なところを意識して観察しましょう。
いちばんパーソナルカラーの世界の魅力を感じられる『顔の変化』ですが、ここはフラットに素直な気づきができれば大丈夫！色の人への影響をしっかり感じることができたら、それに振り回されないで、活用していってほしいです（例えば、似合わないから着ちゃだめ、ではないということ）。
私は昔からカフェで学習するのが好きでしたが、カフェの照明は「いい感じ」の照明であることが多いので、カラーの学習をしたいときは要注意です。窓側の自然光が入るカウンターがあるお店を選んで行ったりしました。家も基本的に暖かみのある照明を使用しているので、天窓の下を選んだり、白色光の照明をつけたりして学習しました！モジュール１、２「光・物体・目」の章はもしかしたら面倒（あまりおもしろくない）かもしれないけど、重要です！カラーコーディネーターや色彩検定でも必ず詳しく学ぶところですから、光（照明）に気をつけて頑張って！
JPCA講師
髙橋 絵里香
