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JPCAパーソナルカラーアナリスト®養成講座 ~受講者の声 #41~

JPCA講師養成講座とJPCAパーソナルカラーアナリスト®養成講座の両方を受講し、どちらも資格取得された内田佑美さんにコメントをいただきました!

内田先生ってどんな人?

ドラッグストアの化粧品マネージャーとして、お客様へのタッチアップや化粧品選びのお手伝いをしながら、接客スキルや化粧品知識などの社内教育を行っていました。退社してからメイクとネイルを学び、出産後にJPCAパーソナルカラーアナリスト®︎とJPCA講師の資格を取得。現在はパーソナルカラー診断とメイクレッスンサロンの開業準備中です。

同じ色でも似合う場合と似合わない場合がある

化粧品マネージャー時代に、「このお客様にはこの色が合うかな」と自分の感覚で選んで接客していましたが、同じ色でも似合う人と似合わない人がいる、人によって似合う色が違う、というのを実感していたので、なぜ似合うのかの理由が知りたいとはずっと思っていました。コロナをきっかけに、自分も含め店頭ではなくインターネットで化粧品を購入される方が増えたので、似合う色が分かればインターネットでも気軽に化粧品を購入できるのではないかという気持ちから、パーソナルカラーに興味を持ち本格的に学んでみたいと思いました。

育児に専念していた2年間…キャリアを活かした起業を決意!

2年前に出産し育児に専念していましたが、経験や知識を活かした仕事をしたいという気持ちがありました。この期間をチャンスと捉えて、起業やパーソナルカラーを勉強する期間に充て、モジュール3まで独学で合格した後に、診断をしたり、人に教えられるようになりたいと思い、養成講座を受講することに決めました。

東京から遠く離れた鹿児島から…

住まいは鹿児島なので、何度も東京に行くのは難しく、初めはオンラインで受講できる講師養成講座のみを考えていました。でも結果的には家族の協力を得て、アナリスト養成講座も受講することができました。東京で直接教えていただくことで、協会の雰囲気のようなものがよく分かりましたし、講師養成講座と同時期に受講することで両方の内容がリンクして理解しやすかったので本当に良かったと思います。(現在、全2回の講師養成講座は全てオンラインで開催。全6回のアナリスト養成講座はうち4回が都内開催の対面講座)

「同じ答えに行き着く」ということ

講座を受ける前は、(パーソナルカラー診断は)診断者のセンスや好みなどによって結果が左右されるのでは?という疑問がありましたが、JPCAのパーソナルカラーの考え方には、何故こう見えるのかというのに必ず理由があって、どれも納得できるものでした。実習でも、複数の先生方の答えや考え方が同じだったので、「第三者から見て似合う色」というのが論理的に導けるものなのだとわかりました。アナリスト養成講座では同じメンバーで6日間の講座を受けるので、同じ資格取得を目指す仲間がいることでモチベーションを高めることにもなりました。先生方が分かりやすく丁寧に指導してくださり、合格後も様々な講座が用意されていて、惜しみなく知識や情報を教えてくださるので、安心して学び続けることができると思っています。

パーソナルカラーのここが好き!

例えばベージュ系のアイシャドウを使うにしても、人それぞれ似合うベージュが違います。化粧品コーナーにはたくさんのベージュのアイシャドウが並んでいますが、やみくもに探すのではなく、パーソナルカラーを知ることで自分に合ったものを選べるようになり、より似合う色を使うことで魅力的に魅せることができます。似合う理由(似合わない理由)を知ることで、似合わせることができるのがパーソナルカラーの面白さだと思います。

「今日の私、ちょっといいかも」のお手伝い

約10年間仕事として化粧品に携わってきたので、特定のブランドにとらわれず、気軽に買えるドラッグストアコスメなども取り入れながら、メイクやコスメ選びのアドバイスをしていくつもりです。それから、メイクやスキンケアの社内勉強会の講師経験を活かして、メイク初心者向けのレッスンも開催を予定しています。目標は、色やメイクの力で外見を美しく魅せることだけではなく、似合う色を身につけたり気分の上がるメイクをすることで「今日の私、ちょっといいかも」と思えて自分自身を好きでいられるようなお手伝いをすること。学んだJPCAパーソナルカラーをお客様に還元できるように、今後も勉強を続けていきます。


JPCA講師/JPCAパーソナルカラーアナリスト®
内田佑美

【Instagram】
http://www.instagram.com/yumi_color_makeup/